教育方法の実践例

教育方法の実践例

14 大学生の社会連携活動のアセスメント支援
(令和4年度通年(対面指導9月2日及び1月7日))
新潟日報と新潟青陵大学をはじめとする新潟県内の大学生が取組む社会連携活動「にいがた鮭プロジェクト」に対して、参加型教育アセスメント手法によるリフレクション活動支援を行った。
関連記事(にいがた鮭プロジェクトウェブサイトより)

13 高校探究学習授業及び指導のふりかえり・研修活動支援
(令和4年11月16日)
長崎県立鳴高等学校の探究授業「なる実践」において、講師として、「地元と一緒に取組む探究学習と地域づくり」と題して、生徒向けの学習ふりかえり支援、および教員向けの指導研修を行った。
研修資料
奈留実践(生徒用)
奈留実践(教員用)

12 ロジックモデルを取り入れたアクティブラーニング授業の実施
(令和元年10月~現在に至る)
東京学芸大学教育学部(社会教育主事養成課程科目)の授業「生涯学習特講D」(R1.10~R2.2)、「生涯学習特講C」(R2.5~現在)において、学生自身の実体験や経験を基盤としてアウトカムを意識化するロジックモデルを活用した授業を設計・実施し、アクティブラーニングを推進した。(*東京学芸大学非常勤講師として実施)

11 プロジェクト型授業の実施
(平成30年9月~現在に至る)
大正大学全学共通科目の授業「フィールドワーク」において、「被災地復興と地域協働型ビジネス実践」をテーマとしたプロジェクト型のフィールドワークプログラムを設計し、東日本大震災の被災地である宮城県塩竃市をフィールドとして、現地団体との連携協働による授業を実施した。(*大正大学専任講師として実施)

10 シミュレーションを取り入れた授業の実施
(平成28年11月~現在に至る)
大正大学地域創生学部の授業「教育学Ⅰ」(H28.11~現在)、「地域教育活動論」(R1.4~現在)、「地域教育政策論」(R2.5~現在)において、地域フィールドのデータを用いた教育プログラム構築にかかわるシミュレーションを取り入れた授業を設計し実施した。(*大正大学専任講師として実施)

9 グループワークを取り入れた授業の実施
(平成27年4月~現在に至る)
大正大学社会教育主事養成課程の授業「比較生涯学習概論A」(H27.4~現在)、「生涯学習概論」(H27.10~H29.1)、「社会教育計画論」(H27.4~R1.7)において、100名以上の大規模から10名程度の小規模まで、各受講学生数の規模に対応したグループワークプログラムを設計・実施し、アクティブラーニング授業を推進した。(*大正大学専任講師として実施)

8 サービスラーニング型授業の実施
(平成27年4月~現在に至る)
大正大学社会教育主事養成課程において、「社会教育実習」「社会教育演習」「社会教育課題研究」を組み合わせた「生涯学習施設実習」(通年科目4単位)を担当し、全国複数個所の社会教育施設や団体・事業と連携協働して行うサービスラーニングの手法を導入した授業を実践した。(*大正大学専任講師として実施)

7 ボランティア実習授業の運営・実施
(平成22年 8月17日~ 23日及び9月7日~13日)
東京工科大学「山村ボランティア実習」指導者として、実習生を受け入れ、農山漁村地域の自然や文化、暮らしを生かした地域づくりプロジェクトにかかわるサービスラーニングを取り入れた教育指導を行った。(*NPO法人里の自然文化共育研究所理事として運営・実施)

6 多地点遠隔授業の企画・実施
(平成22年4月~7月)
山形大学と県内大学や地域活動者と連携して実施する教育研究活動「最上川学プロジェクト」において、複数の大学教室と地域活動現場を、テレビ会議システムでネットワークして行う多地点遠隔授業「最上川の匠たちに聞く」を企画し実施した。

5 フィールドワークカリキュラムの開発・実施
(平成21年2月~平成22年9月)
山形大学最上川学教育プロジェクト事業(文部科学省高等教育局大学振興課「大学教育充実のための戦略的大学連携支援プログラム」)により、山形県における農山漁村地域と大学間連携を促進するためのコーディネートを行うとともに、最上川流域の森・里・川・海の自然資源や文化的景観を活かした実践・体験型の大学教育カリキュラムを構築。大学の単位互換科目として設定し、授業を運営・実施した。(*山形大学准教授として運営・実施)

4 現地指導者養成プログラムの構築と実践
(平成19年 8月~平成21年 3月)
山形大学「里地里山プランナー養成講座」(文部科学省「社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム」)コーディネーターとして、社会人講座受講生に対して、里地里山の保全活用のプランニングに役立つ地域住民と協働した学習と実践活動の展開方法について、連携農山村地域での実地指導を行った。(*山形大学助教(平成19年8月~平成21年1月)、山形大学准教授(平成21年2月~22年3月)として企画及び運営・実施)

3 多文化交流・研修プログラムの企画と運営・実施(アフリカ教員研修)
(平成19年11月17日~18日)
JICA青年研修「アフリカ仏語圏理数科教育」コース研修の現地指導・コーディネーターとして、アフリカ仏語圏(コートジボアール・ベナン・ブルキナファソ・ルワンダ)から23名の理数科教育に関係する中・高等教育関係者の青年研修を受け入れ。多文化交流による研修手法を取り入れて、農村環境を生かした環境保全と学習活動に関する解説と実地指導を行うとともに、農家ホームステイ等の地域交流学習活動をコーディネートした。(*角川里の自然環境学校コーディネーターとして企画・運営)

2 地域・分野間連携教育の実践と実施モデルの構築
(平成19年6月~平成20年3月)
文部科学省 平成19年度省庁連携体験活動ネットワーク推進プロジェクト事業において、NPO等の地域教育活動団体をファシリテーターとして農山漁村の地域資源と人材を活用し、関連する行政機関を連携させて、都市部から農山漁村地域までの多様な背景を持つ青少年の交流と学習活動を行った。地域資源や人材等、地域特性の異なるフィールドを活かして地域活性化につながるネットワーク型の青少年体験学習モデルを作成した。(*角川里の自然環境学校研究員として従事)

1地域体験型授業の運営と実施
(平成18年 4月~平成18年 9月)
山形大学初年次教育「フィールドワーク共生の森もがみ」授業において、地域体験学習プログラムを設定し、山形大学の1~2年次学生を受け入れ、農山村地域における地域資源を生かしたフィールドワークプログラムを運営と指導を行った。(*戸沢村教育委員会環境教育実践調査員として従事)