作成した教科書、教材

作成した教科書、教材

NPO法人里の自然文化共育研究所

NPO法人里の自然文化共育研究所の理事長(2018年~)及び専務理事・事務局長(2007~2018年)として、行政や民間財団等の支援を受けながら、地域教育実践活動における以下のテキスト・教材・プログラム資料を作成した。

11.里地里山体験活動プログラム設定支援・提供システム「さとまなび」
(令和5年3月)
令和4年度子どもゆめ基金教材開発助成事業により、主に指導者向けに里地里山体験活動のプログラム設定支援を行うと共に、学習者にプログラム提供を行うシステム「さとまなび」の開発を行った。
さとまなび

10 森・里・川・海郷土学習モデルプログラム集
(平成23年3月)
平成22年度日本財団郷土検定助成事業の支援を受けて、山形県最上地区及び庄内地区において、平成15年度~平成22年度まで9年間にわたって取り組んだ地域教育実践活動を総括し、子どもから大人まで農山漁村の地域特性に応じた学習モデルプログラムを提示し取りまとめた。
森・里・川・海郷土学習モデルプログラム集

9 森・里・川・海の恵みと学び-農山漁村の自然と文化の保全と継承を目指して-
(平成23年3月)
平成22年度日本財団郷土検定助成事業の支援を受けて、山形県最上地区及び庄内地区において、平成15年度~平成22年度まで9年間にわたって取り組んだ地域教育実践活動を総括し、子どもから大人まで農山漁村の地域特性に応じた体験学習のための学習教材として取りまとめた。
森里川海の恵み-農山漁村の自然と文化の保全と継承を目指して-

8 子ども達のための最上川・立谷沢川観察会ガイド
(平成22年8月)
平成22年度財団法人河川環境管理財団河川整備基金の助成を受けて、山形県庄内町清川地区において最上川及び立谷沢川をフィールドとした河川環境学習のためのプログラム構築を行い、実施のためのプログラムパンフレットを取りまとめた。
子どもたちのための最上川・立谷沢川観察会ガイド

7(食育教材)農山漁村の郷土料理弁当レシピ集秋冬編
(平成22年3月)
農山漁村地域の助成団体と協力しながら、食育教材として利用できる郷土料理を題材としたレシピ集を企画し小冊子に取りまとめた。
(食育教材)農山漁村の郷土料理レシピ集秋冬編_1
(食育教材)農山漁村の郷土料理レシピ集秋冬編_2
(食育教材)農山漁村の郷土料理レシピ集秋冬編_3

6 ふるさとの自然と暮らしから学ぶ0歳児からの生活体験プログラム
(平成21年3月)
平成21年度日本財団助成事業の支援を受けて、山形県庄内町の里地里山や河川の自然を生かした親子で参加できる幼児教育プログラムを考案し、プログラムパンフレットとして取りまとめた。
ふるさとの自然と暮らしから学ぶ0歳児からの生活体験プログラム

5森里川海共育プラン-ツーリズムガイド-
(平成21年2月)
平成20年度日本財団助成事業の支援を受けて、山形県最上地域(山間地域)と庄内地域(海岸地域)をフィールドに、既存の調査研究方法と地域教育実践活動を組合わせて再整理し、中高生から大学生まで幅広く活用可能な学習ツーリズムの手引書として取りまとめた。
森里川海共育プランツーリズムガイド学習ハンドブック編1
森里川海共育プランツーリズムガイド学習ハンドブック編2

4里地里山フィールドワークの手引き
(平成20年3月)
里地里山における調査や学習を進めていくためのフィールドワークの方法について、手引書として取りまとめた。
里地里山フィールドワークの手引き

3 森・里・川・海・都市をつなぐ体験活動-学習ハンドブック-
(平成20年3月)
山形県最上地域(山間地域)と庄内地域(海岸地域)をフィールドに、既存プログラムの整理と再構築して、都市部住民と連携して取り組む地域教育実践活動を考案し、手引書として取りまとめた。
森里川海都市をつなぐ体験活動-学習ハンドブック-1
森里川海都市をつなぐ体験活動-学習ハンドブック-2

2 角川ビオトープの里づくりプロジェクト-学習活動の手引き-
(平成19年3月)
平成18年度セブン‐イレブンみどりの基金助成事業の支援を受けて、山形県戸沢村角川地区の水田資源を活用した環境学習のためのプログラムを考案し、手引書として取りまとめた。同地区や教育ツーリズムで訪れる中高生や大学生らの環境教育教材として利用された。
角川ビオトープの里づくりプロジェクト学習活動の手引き

1 角川の里地里山づくり学習のしおり
(平成19年3月)
平成18年度日本財団郷土学助成事業の支援を受けて、山形県戸沢村角川地区において里地里山資源を活用した地域教育プログラムを考案し、手引書として取りまとめた。同地区を訪れる中高生や大学生の教育ツーリズムにおける学習活動等で配布利用された。
角川の里地里山づくり学習のしおり

大正大学

大正大学地域創生学部(現在)、エンロールメント・マネジメント研究所(現在)、及び社会教育主事養成課程担当教員(2022度まで)として、生涯学習施設実習の事前学習のための以下内容の教材作成を行った。

6『学習・交流活動の波及的展開と地域教育実践への挑戦』(編著)
(令和2年3月)
交流活動を契機とした学習と地域づくり実践のための視点と参加型のアセスメント(評価)を取り入れた波及展開方法について、手引書として取りまとめた。
R1学習・交流活動の波及的展開と地域教育実践への挑戦

5『多様な学びが拓くコミュニティづくりの可能性‐教育からスポーツ・環境・福祉・観光・産業・信仰まで波及展開する学習地域づくりの諸相‐』(編著)
(平成31年3月)
実習先など様々な施設・団体・活動での学びの諸相を分析し、社会教育・生涯学習活動を様々な分野に波及展開しコミュニティづくりへとつなぐ視点と方法について、手引書として取りまとめた
H30多様な学びが拓くコミュニティづくりの可能性1
H30多様な学びが拓くコミュニティづくりの可能性2

4「地域創生の教育学ウェブサイト」
(平成30年3月~現在に至る)
社会教育・生涯学習研究を基盤としながら、「学び」を通じて地域の力を引き出し新たな価値を生み出す「地域創生の教育学」を探究について情報発信を行うとともに研究知見の教材利用を図るウェブサイトを構築し公開した。
地域創生の教育学, https://degawaken.com/

3『コミュニティの能力を高める学びの創出を目指して-多様な人々の参画による地域学習活動のデザイン構築-』(編著)
(平成30年3月)
地域の多様な人々と連携・協働しながら構築するコミュニティキャパシティのあり方とそのための学習実践の視点と方法について、手引書として取りまとめた。
H29コミュニティの能力を高める学びの創出を目指して

2『地域に根差した学びと地域づくり-新たな参加・実践の在り方を考える-』(編著)
(平成29年3月)
地域の学習資源を活用し実践へとつなげる地域参加の視点と方法について、手引書として取りまとめた。
H28地域に根差した学びと地域づくり1
H28地域に根差した学びと地域づくり2

1『地域づくり学習のフィールドワーク手引き』(編著)
(平成28年3月)
地域づくり活動から学びの視点を得ていくためのフィールドワークの視点と方法について、手引書として取りまとめた。
H27地域づくり学習フィールドワーク手引き1
H27地域づくり学習フィールドワーク手引き2

大正大学地域構想研究所

大正大学地域構想研究所主幹研究員として、以下の教材を作成した。
『あわしま おじいちゃん・おばあちゃんとの出会いとお手伝い』(共著)
(平成28年3月)
平成27年度新潟県大学生の力を活かした集落活性化事業の支援を受けて、新潟県粟島浦村の高齢者とのふれあいと地域資源を活用したプログラムを教材化し、パンフレットとしてまとめた。
あわしまおじいちゃん・おばあちゃんとの出会いと島のお手伝い

山形大学高等教育研究企画センター・大学連携推進室

山形大学教員として、以下の教材及び教育プログラムを作成した。

2 最上川学プログラムの構築
(平成22年3月)
山形大学連携推進室教員として、山形大学と県内大学や地域活動者と連携して実施する教育研究活動「最上川学プロジェクト」において、地域資源や人材を活用した実験授業「最上川試行プログラム」を企画・運営し、教育プログラムとして教材化した。

1『Enjoy フィールドワーク-フィールドワークの手引き』(単著)
(平成20年3月)
住民による地域づくり活動と連携するフィールドワーク方法の手引書を作成した。

全国社会教育職員養成研究連絡協議会

全国社会教育職員養成研究連絡協議会常任理事・社会教育実習支援ネットワーク事務局長として、以下の教材・データベース等をを作成した。

2「社会教育実習支援ネットワークデータベース」の構築と運営
(令和2年3月~令和4年4月)
全国社会教育職員養成研究連絡協議会常任理事・社会教育実習支援ネットワーク事務局長として、社会教育実習のためのデータベースを企画し、ウェブシステムにより構築した。

1「社会教育士の養成と実習」(共著)
(平成31年3月)
全国社会教育職員養成研究連絡協議会・社会教育実習支援ネットワークワーキンググループ事務局長として、社会教育士の養成と実習のためのオリエンテーションのためのパンフレット資料の企画・作成を行った。
社会教育士の養成と実習(養成校・大学関係者用パンフレット)